ともりの蹴球戦記

サッカーを基本に、気付いたこと、思ったことを気ままに書いていきます。

実はトゥヘル、メンバーの配置を変えようとしてるんじゃないか?PSMからドルトムントを追っていて気づいた事

プレシーズンからここまでの試合を追って気になったこと

 

トゥヘルが採用するフォーメーションは4-3-3を基本として4-4-2のダイヤモンド、4-2-3-1などを試しているが選手のポジションには多少の違いがあることに気付いた。

 

2トップの時には、オーバメヤンとロイスを置いていた。

 

3トップ時の基本は、右からミキタリアン、オーバメヤン、ロイスの並びがほとんどだ。

 

しかしごくたまにではあるが、オーバメヤンに休憩を与えるときにロイスのワントップを試している。

 

プレシーズンの川崎戦でもロイスワントップの後ろに、香川を置いてコンビネーションの良さを見せていた。

 

先日のEL予選でも、オーバメヤンに休憩を与え、先発3トップを右からホフマン、ロイス、ムヒタリアンにしていたことで、この疑惑が再燃したのだが。

 

ここから予想するに、実はトゥヘルはロイスのゼロトップにしようとしてるのではないだろうか。

 

バルサのメッシのような起用法で、香川との連携で崩すパターンを考えているように感じる。

 

まるでバルサのメッシ、イニエスタ、シャビを彷彿とさせるのは僕だけではないのではないか。

 

ロイス=メッシ、香川=イニエスタギュンドアン=シャビ その後ろにヴァイグル=ブスケッツ

 

こう見るとなんか劣化版バルサにしか見えなくなってくる。

 

ミキタリアン=ネイマールオーバメヤン=ペドロ(スアレスではない)

 

ここまで見るとかなり具体的に見えてくるのは気のせいではないだろう。 

 

香川、ロイス、ギュンドアンのパス交換からサイドに抜け出したペドロ…じゃなかった、オーバメヤンに通してマイナスの折り返しやファーサイドにクロスからゴールを決めるパターンが定着しそうな気がするのは僕だけだろうか。

 

 

 ミキタリアンは左の方がいいプレーをしているし、オーバメヤンはもともとサイドの選手なので、あのスピードがさらに生かされる気がする。

 

あとはロイスに使える目途が立ったらリーグ戦でも実行してきそうだ。

 

簡単には実現できそうにないので答えはシーズン後まで持ち越されそうだが、この予想、なんとなく当たりそうな気がしている。