ともりの蹴球戦記

サッカーを基本に、気付いたこと、思ったことを気ままに書いていきます。

日本代表が香川真司と廻りだす!カンボジア戦へ向けてどんなフォーメーションで来るのか!?

明日行われるカンボジア戦の先発予想

 

明らかな格下なのは言う必要もないだろう。

 

ネット上では香川を呼ぶな!なんて話題になっているがその通りだと思う。

 

今絶好調の香川が、このまま2連覇時代のフォームを取り戻し、確固たる自信を付ける時期だと感じるからだ。

 

ただ、日本代表のハリルホジッチ監督も苦境に立たされている。

 

負けることはないだろうが、また引き分けにでもなったら自身の進退にも関わってくることが容易に想像できる。

 

東アジアカップの惨敗を受け、このままでは示しがつかない事を考えたら、ベストメンバーで圧勝劇を展開したいところだろう。

 

そんなハリルが先発に選んでくる選手を予想してみた。

おそらく順当な選出となることが予想される。

 

GK

西川周作

 

DF

右から

酒井宏樹

森重真人

吉田麻也

長友佑都

 

MF

長谷部誠

山口蛍

香川真司

 

FW

本田圭介

岡崎慎司

武藤嘉紀

 

この並びで来るのではないか。

 

フォーメーションは 4-2-3-1というより4-3-3だろう。

香川が少し下がり目でゲームコントロールからフィニッシュまでをこなす役割で、ドルトムントと似通っているが、中盤の構成力で劣るためにゲームコントロールがメインになりそうだ。

 

ただ、この当たり前の布陣に少し手を加えたいと考える人も多いのではないだろうか。

 

例えば、SBの酒井宏樹のところだ。

酒井と言えば、度重なるポカを忘れている人はいないだろう。

ただ現時点で海外で試合に出ている右SBが宏樹しかいないから選出している。

 

そこで一つ言いたい。ハリルホジッチ監督は米倉を左で考えてると言っていたが、米倉を右で使ってみてほしいところだ。

 

ガンバでは右で出ているわけだし、東アジアカップでは左であれだけのパフォーマンスを見せていたのだから右ならもっと、と期待したくもなる。

 

中盤の構成も一言いいたいのだが、CHに本田を使ってみてはどうだろうか。

 

格上との対戦では守備で不安が出てしまうが、今回はカンボジアアフガニスタンであることから、守備より攻撃に重点を置きたいところだろう。

 

僕が考える布陣は、

 

GK

      東口

 

DF

米倉  森重 吉田  長友

 

MF   

     遠藤

   本田  香川

 

FW

武藤   岡崎   宇佐美

 

 

こんな並びの日本代表を見てみたい。

 

米倉は右でのパフォーマンスを。

遠藤は3年後を見据えて。

武藤と宇佐美の両翼はスピードと決定力。

岡崎はディフェンスと決定力にそれぞれ期待したい。

 

この布陣なら格上との対戦でも、縦に早い攻撃も出来ればポゼッションも問題なく出来るだろう。

 

守備の面で少し心配だが、そこはブロックを組んで、前線からの全員守備でこらえてほしい。

 

この布陣が今の理想と考えるのは僕だけだろうか。

ただ、本田と並ぶと香川より前に行きそうで香川の良さが消えてしまいそうなのが気になるが、そこはハリルさんに守備とバランサーのタスクを本田に与えてもらえれば解決しそうだ。

 

ちなみに、GK東口はチームでのパフォーマンスが結構安定しているし僕は好きなGKだから入れてみました。