ともりの蹴球戦記

サッカーを基本に、気付いたこと、思ったことを気ままに書いていきます。

開幕前。日本代表の現在地は 長友&本田

日本代表の中心選手、長友と本田が所属するインテルミランの試合がある

 

日本代表の中心を担ってきた二人の選手が対戦する。

 

プレシーズンマッチとはいえ、両選手ともポジション争いの真っ最中。

そのなかでどこまで結果を残せるか、監督に認められるかが焦点になる。

 

 

そのなか両選手は先発に名を連ねている。

 

長友は移籍報道が過熱するなか、ミステルも

どれだけ使える選手なのかの見極めの為に先発させたのは

疑いようが無い。

 

本田はというと、ボナベントゥーラとのポジション争いが

繰り広げられている。

 

開幕が8月23日ということを考えると、両選手とも

先発ながら試されているのは明らかだろう。

 

ミランに残りたい本田。

インテルに残りたい長友。

 

両選手の思惑通りことを進めるためには、ミラノダービー

格好の舞台になる。

 

盟友同士の戦いで活躍することが出来れば、両監督も認めざるおえない。

 

ミラノダービー

 

前半、本田は再三のチャンスを演出するも、ゴールには結びつかず

終了するまでついに得点は生まれなかった。

 

長友は特に目立つことも無く安パイのプレーに終始しているように見えてしまう。

 

これは、監督も感じるところだろう。

 

本田は真ん中から右サイドをうまく使いながら、

チャンスに絡んでる印象。

 

得点、アシストと結果が出ていないのがマイナス材料だが、

いい活躍をしているように見える。

 

長友はというと、圧倒的な攻撃力を見せられることも無く、

少し消極的な感じがする。

(僕の意見ですので賛否両論ありそうですが)

 

二人の活躍具合を見ていると、本田の残留は見えてきているが

長友は後半の頑張りを見せて欲しい。

(前半終了時点のハーフタイムに書いてます。)

 

まだ、開幕まで1ヶ月あるこの時期をどう取るかが問題だと思うが

この時期試されてる選手は当落線上にいるのかと思う。

 

なぜかというと、この時期はまだスタメンを約束された選手は合流間近。

どこの国に所属しているかでも違うが、特に南米選手権に出場していた

選手は合流したばかりで先発出場していない。

 

本田は見るからにコンディションがよさそうだ。

そのなかでどれだけアピールできるかが鍵になりそうだ。

 

長友はコンディションもそこそこで、パフォーマンスも

全盛期の圧倒的なスピードも感じられない。

 

昨シーズンは怪我であまり試合に出れなかったのが

今期のパフォーマンスに繋がっているように感じる。

 

日本のビックネーム二人が、これから開幕までの間に

どれだけのパフォーマンスを見せてくれるのか、

そして、残留を勝ち取ったところを見たい。

 

僕としては、シャルケで内田、長友、本田の競演も

見たいところだが。